
【完全版】洗濯機の選び方ナビ|後悔しない洗濯機は?
洗濯機の購入を検討している全ての方へ。「数年に一度の大きな買い物。しっかり調べて購入しよう。」そう、思ったのもつかの間、多機能なあまり何を重視すれば良いか分からず、結局、なんとなくで選ぼうとしていませんか?本記事ではできる限り平易な言葉で、おすすめ洗濯機と失敗しない選び方を解説します。
2025/04/01 更新
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編集部おすすめの記事
この記事は、
この4つの大枠の構成で解説しています。
初心者〜中級者向け「選び方の完全版」であるため、かなり長い内容となっています。
繰り返しますが、
家電に詳しくないから難しいは…と思った方は「初心者版の選び方」へ。
読む時間がないから今の洗濯機事情をぱっと知りたい中級者さんは「中級者版の選び方」へ。
それぞれ以下リンクから飛べますので、ぜひご覧ください。


タイプごとにいろいろな特徴はあるのですが、全てのメリットを取ることは不可能です。そこで本記事では思い切って以下のようにおすすめをします。
- 予算20万円程度を許容できる・乾燥機能を使う予定
→ドラム式洗濯機 - 予算20万円程度は高すぎる・乾燥機能いらない
→縦型洗濯機
→性能が多少低くても乾燥機能が欲しい:縦型洗濯乾燥機 - 何よりも洗浄力を重視したい
→二槽式洗濯機
※タイプをクリックすると解説している見出しにスキップできます。
なお、簡易乾燥付き洗濯機の乾燥機能は「付加機能」としての側面が強いため、「乾燥なしの縦型洗濯機の項目」に含めて紹介します。











賃貸の場合は、防水パンと呼ばれる受け皿の上に洗濯機を設置することが多くなります。
防水パンの上に設置する場合は、外寸だけでなく、防水パンのサイズも幅、奥行き共に計測し設置できるか事前に確認しましょう。



縦型洗濯機の容量は、家族構成と洗濯頻度で選ぶのがおすすめです。
洗濯容量について調べると必ず、1日1人が出す洗濯物量の目安は1.5kgと出てきます。
参考:パナソニック公式サイト
こちらに従えば、例えば二人暮らしの場合、
1.5kg/人×2人=3.0kg
の洗濯容量(乾燥容量)があれば足りることになりますが、こちらの計算では洗濯頻度が考慮されていません。
そこで、使用頻度「◯日に1回洗濯をするか」の◯の数字をかけます。これらの式をまとめると以下の画像の通りになります。







編集部
洗濯機の防振・防音対策をより強化したいのなら、防振マットや防音カーテンの導入がおすすめです。
気になる方は以下の記事をチェックしましょう!


洗濯機を探しているAさん
どうで自動で掃除するのは洗濯槽だけでしょ?
糸くずフィルターや乾燥フィルターは色々手入れが必要では?

洗濯機を探しているAさん
てことは……洗濯槽のお手入れがなくなる?!!



洗濯機を探しているAさん
乾燥機能が付きた洗濯機を買っても、本当に乾燥機能使うかな?


編集部
乾燥機能付きの機種を購入して使わないのはもったいない!ドンドン活用していきましょう。


洗濯機を探しているAさん
コインランドリーで乾燥したみたいにフッワフワの仕上がりにするには、どうすればいいんだろう?
必読の選び方① のドラム式洗濯機のデメリットに「縦型洗濯機より洗浄力が低い」と挙げられていますが、「本当?」と思っている方が多いのではないでしょうか。
ドラム式が縦型洗濯機より洗浄力が劣るのは、洗濯時の水の量が少ないためです。
縦型はたっぷりの水を使うのに対し、ドラムは少ない水でたたき洗いが基本です。衣類から浮いてきた汚れを移す「水」がそもそも少ないので、洗浄力が低いのも致し方ありません。
とはいえ、汚れが酷い衣類を毎日洗うようなご家庭でなけば、ドラム式の洗浄力で十分な場合がほとんどですよ。

SHARP(シャープ)は、洗濯機などの生活家電から映像音響機器まで幅広く手掛ける電気機器メーカーです。
洗濯槽に穴が付いていない「穴なし槽」を搭載した縦型洗濯機がよく知られています。穴なし槽の解説は先述したので割愛します。
シャープで有名なプラズマクラスターを備えた除菌・消臭効果のある洗濯機も人気です。ぜひチェックしてください。



